2008-09-27-01(土)
LS使っててまずい部分
なんだかんだでexplorerがOSに関わってる部分っていうのがあって
explorer.exeが起動していないと使えない機能がいくつかある
以下、うちは2k環境なんで、該当しないこともある
・MS-IME2000のコンテキストメニューの項目が一部グレーになる
ATOKとか使っていれば無縁の話だが
IMEパッドとか、辞書ツール系のものがグレーのまんまになる
読みがわからなかったり、あまり使われない文字で変換で出てこないときに
IMEパッドがどうしても必要になったときは、explorer.exeを起動し
アドレス欄にて全角にし、Ctrl+F10を押すと、これらのグレー項目が有効になる
文字入力後は、このアドレス欄に貼り付けられるんで、それをコピペすればよい
「IME2000のプロパティ」なら、「$WinDir$IMEIMEJPimejpuex.exe」で直接出せる
そこに辞書ツールボタンがあるので、そこから単語追加とかできる
・MS-IME2000のバーがずっと出ている
これはexplorerは関係ないかもしれないが、半角時のバー非表示が機能しない
レジストリをいじって、まったく出さない設定にしないようにしてしまうしかない
[HKEY_CURRENT_USERControl PanelInput Method]
"Show Status"="0"
「Show Status」を"1"で表示、"0"で常に非表示になる
また、システムトレイに表示するのは別のソフトを使えばよい
って、なんだったっけ
IME Watcherとかなんとかだ
IMEの状態なんて気にせず打つから忘れた
大概、半角入力にしてるし、全角ONにしたら頭の中で覚えておくようにしてるし
・コンパネからフォルダオプションが呼び出せない
前にLSスレでも書いてる人がいたが
関連付けをいじるときに必要なフォルダオプションは
explorer.exeの設定機能の一部になっていると思われる
.cplとか.mscを適当に漁ってみたが、それらしいファイルが見つからなかった
ただ、これも、まったく使えないわけではなく、explorer.exeを起動して
そこから「ツール→フォルダオプション(O)」を選べば、問題なく使える。
関連付けをいじりたいだけなら、その手のソフトを使うという手もある
こっちの方がバックアップ取れたりして、便利だったりする
ファイラー独自の関連付けをさせてくれるものを使うというのも一手である
・ファイル検索機能がすぐに出せない
explorerシェルだと、スタートメニューからファイルの検索選べば
explorerが開いて、ファイル検索画面になるが(F3を押したら出るやつ)
シェルとしてexplorerが存在しなければ、これは一発では開けなくなる(はず)
explorerを検索画面で起動というコマンドラインオプションもなさそうなので
どうしても、一発で検索画面にしたければ、新たに、検索ソフトを用意しないといけない
以下は、explorer関係ないけど
・一部のダイアログが出ない
通信状況のダイアログ(ダイアルアップやLANの接続アイコンとかの状態のやつ)とかが
ちゃんと出ないことがある(explorerでコンパネ開いても)
これで状態選んでもなぜか出ない
システムトレイにアイコン表示して、そこから右クリックで状態を選べば出る
・LS落ちたら、システムトレイの内容が消えた
explorerシェルでもそうだが、システムトレイは、アプリ起動→トレイ登録と
基本的に、このタイミングでしかトレイに通知されないので
(ただし、トレイアイコンの更新通知があった場合は、消えてても復活する)
LSコアが落ちたら、やっぱり、トレイ項目の消失がおきる
トレイ側が常に監視してれば、こんなことにはならないが仕様だからしょうが(ry
TrayExpandを利用すれば、このトレイアプリ起動状態を記憶監視してくれるので
(それでも急な落ちには対応できないことがある)
いちいち、タスクマネージャから再起動させる必要も少ない
・あるモジュールが占有してしまうと他のモジュールが反応遅い
xPopupの項目ロード時間が長いときや、vwm初期化中とかで
LSの作業全体を食ってしまうことがある
(xLabelで秒単位時計表示していると止まってるのがわかりやすい)
これはどうしようもないっぽい
そのモジュールの作業が終わるまで待ってるしかない
・explore.exe終了後でも、プロセスに残っていることがある
これもしょうがないかなあと思う
タスクマネージャでゴミが残っていたら、手動で終わらせるしかない
・ドライブアイコンとか変更しても有効にならない
これはOS側の仕様らしい
fb2kのコンポーネントとかでは有効になってんのに
・スタートメニューの項目がすぐに反映されない、あるいは、重い
xPopup.dllの動作が遅いだけだと思う
一部は、キャッシュされるので、そっちが使われたりする
「!xpopupRefresh」で一応更新されるが、読み込みが遅いマシンだと泣ける
特に、!popupFolderで動的に指定フォルダを読みにいかすと
どうしてもPCの性能に依存してしまうので、多用を避けるしかない
我慢ならないレベルで、popup2.dllでも構わないなら、そっちを使うのを勧める
・シェルとして一時的に起動して処理するアプリの復帰時にexplorerシェルに戻る
互換シェルの存在自体がマイナーだからなハハハこやつめ
昔、すっきりデフラグのシェルモードとか使ったときに起こった現象
自分で、簡単に変えやすいように、該当部分のレジストリ変更ファイルを
用意しておき、ダブルクリックで変更とかしてると楽かと思う
・よく落ちる
いや、それはrcの書き方に問題が(ry
hookをしまくったり複雑なことをすると不安定になったりするんで
そのへん見直してみたらどうか
それはそうと、全然関係ないけど、Y!のブログ検索でlitestepって入れたら
ブログとの一致でここ出ちゃうんだけどw