Kaze-Gumi

日記

2008-09-17-01(水)

xPaintClass.dllの便利な点

一部のモジュールで採用されている表示関連の共通ライブラリ

なので、これを使うときはloadmoduleを使用しない
置き場所もlitestep.exeと同一フォルダになる

ちなみにコアに同梱されているdll類(lsapi.dllとか)もlitestep.exeと
同一フォルダに置く
まあ、このへんはPATHが通ってりゃ、読み込んでくれそうな気もするが
無難に一緒のとこに置いておくことを勧める

xPaintClass.dllを使うモジュールは、主にx〜系のものが中心だが
最近では、lsxcommandとかも対応に移行してきている
表示関連の部分を共通化することで、リソース軽減に少しでも反映しようというのだろう(よくは知らんが)

xPaintClassで統一されるメリットとして、〜AddToGroupで一括して
xlabelだけでなく、xtrayやxtaskbarまでもが同じ表示設定(配色など)にできることが挙げられる

basepanelPaintingMode ".multicolor"
basepanelColors ffffff
basepanelGradientType ".vertical"
basepanelGradientColors c9c9c9
basepanelFontColor 000000

mainpanelAddToGroup basepanel
xtrayAddToGroup basepanel
xtaskbarAddToGroup basepanel

これだけでbasepanelの設定が3つともに反映される
(basepanel自体は*label定義しなくてよい)
表示位置(x,y)やサイズ(width,height)はそれぞれ違うだろうから個別に指定すればよい
それぞれのモジュールパーツに統一感を出したいときに便利だと思う

もっとも、これまでも統一用のevarsを書いておいて
それぞれのモジュールでの設定値を$〜$で記述すれば同様のことはできたが

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