2008-08-29-01(金)
desktop2.dllとかのdesktop系モジュール
デスクトップといわれるとデスクトップアイコンのことを思い浮かべてしまい
そんなのイラネって思ってしまうかもしれないが
desktop系のモジュールは基本的にデスクトップ領域の設定モジュールだ
ウインドウの最大化をしたときのサイズを制限したり
(その領域がデスクトップ領域なわけだが)
何もないところで右クリックを押したらポップアップするとか
そういう類のことの指定を担当する
同系のモジュールにjdeskやxdeskなどがある
また、このdesktop系モジュールを組み込んでおかないと
ウインドウの前後関係などがおかしくなったりする
いや、組み込んでてもおかしいときあるけどw
何よりも、空いてる部分でマウスクリックでメニュー出せないのは
結構不便だし、とりあえず入れておくといい
なお、そのモジュールの機能の性格からして
loadmoduleはできるだけ先に記述したほうがよいと思われる
大概、領域指定の設定があるのだが、通常は全画面を使うようになっている
この領域指定は、窓最大化時に影響を与えるが
単独の窓移動をしたときにその領域外に持っていけないというわけではない
最近は、ワイドサイズのモニタを使っている人も増えただろうから
片側脇部分にlabelをドーンと置いておき
そこにいろいろ表示させてやるというようなこともやりやすくなったかと思う
そういうときにlabelのサイズ分だけマイナスしたデスクトップ領域を指定しておけば
窓最大化をしたときにlabelに被らないで済む
(要はエクスプローラシェルのタスクバーのようなことを言っている)
設定に関しては、特に説明することもないだろうから省略
ちなみに、デスクトップアイコンの表示機能は基本的についてない
それは、icondesk、xdesktopなどの別のモジュールが担当することが多い