Kaze-Gumi

日記

2008-10-08-04(水)

xPopupのメニュー項目記述

ポップアップメニュー項目は、基本1行ずつ書いていくと
そのまま反映される

; メニュー項目設定
*Popup "Start Menu" !New !popupStart StartMenu
*Popup .icon=$WinDir$system32shell32.dll,24 "ファイル名を指定して実行(&R)" !Run
*Popup !Separator
*Popup "ファイルマネージャ" explorer.exe
*Popup "テキストエディタ" notepad.exe
*Popup !Separator
*Popup "設定(&S)" Folder
*Popup .icon=$LSIcon$ "!Recycle" !Recycle
*Popup .icon=$LSIcon$ "!About" !About
*Popup ~Folder
*Popup ~New

「!PopupStart」(あるいはこの場合、メニュー設定が1つしかないので「!Popup」)で
この例で作ったメニュー表示される
hotkeyやデスクトップのクリックイベント、xLabelなどのクリックイベントに
この!Bangを指定すれば、簡単に呼び出せるようになる

各行ともに「*Popup〜」で記述していくが、よく見てもらうと入れ子構造になっている

*Popup "メニュータイトル" !New (!Bang名) (設定用prefix)
*Popup ~New

まず、この1括りで1つのポップアップメニュー構成となる
ここで指定した!Bang名で呼び出せる
設定用prefixは、このメニューグループのみ違う設定を適用するときとかに使う
メニュータイトルは、タイトル行の表示をしていないと意味がない

*Popup .icon=$WinDir$system32shell32.dll,24 "ファイル名を指定して実行(&R)" !Run
*Popup "ファイルマネージャ" explorer.exe

このように書いてあるのが、Entry行で

*Popup (.icon=アイコンファイル指定) "表示文字" "実行ファイル or !Bangなど"

こういう書式になる
アイコンを指定しなければ、実行部分にアイコンが含まれている場合は、そのアイコンが自動で表示
!Bangなどにはアイコンが含まれないので、自分で適当に書いてやらないといけない

表示文字、つまり、メニュー上に出る文字に、「&英数字」と書くと
キーボード操作時のアンカー文字になる
このへんは、エクスプローラの右クリックメニューと同じ

*Popup !Separator

セパレータ挿入は、単純にこのように書くだけ

*Popup "フォルダ表示文字" Folder
*Popup ~Folder

フォルダ行は、新たに中に入れ子を作る
フォルダアイコンは、全て統一となっているので、ここで.icon指定しても変わらない

フォルダ内にサブメニューを作る場合は、この内側にEntry行を追加していく
フォルダ内にまたフォルダを、というのも可能
あんまり深くしすぎるとかえって面倒になるが

他にもいろいろ述べることはあるんだが
疲れたんでまた今度w

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